シャンプーにハゲる成分が入っている?シャンプーをやめたらハゲが治るの真実

シャンプーにハゲる成分が入っている?シャンプーをやめたらハゲが治るの真実

こんにちは、薄毛対策にはいろいろな方法があります。

その一つがシャンプーを使わずに髪を洗う湯シャンです。

シャンプーにハゲる成分が入っているからハゲになる。シャンプーをやめれば髪が増えるという考え方です。

ハゲ対策に湯シャンを勧める本でAmazonにこんな本があります。

2013年に発売されていて評価は591個付いていて内容は4を超えています。

かなりの高評価ですよね。

内容はシャンプーにハゲる成分が入っているからあぶない。

シャンプーを辞めるとハゲが治るというものです。

この本を解説した動画もあったりします。

この本に書いてあるようにシャンプーをやめてお湯だけで髪を洗うと髪が増えるのでしょうか?

私の見解としてはシャンプーをやめてお湯で洗っても髪は増えません。

その理由をこれから説明いたします。

シャンプーをやめたら髪が増える理屈

まずはこの本の言い分を聞いてみましょう。

シャンプーをするとなぜ薄毛になるのか?

シャンプーには下記の成分が入っている。

  • 強力な界面活性剤
  • 発がん性物質
  • ホルモンをかく乱する成分

これらの有害な成分が頭皮の毛穴から浸透して、薄毛を招くことになる。

さらに皮脂腺と皮脂への影響の問題がある。

シャンプーをしすぎると頭皮や毛髪を守る皮脂腺が根こそぎ洗い流されてしまう。

それによって皮脂腺が発達しすぎることで、髪の栄養が少なくなる。

さらにシャンプーをすると頭皮が薄くなる。頭皮が薄くなると毛根が根を張ることが出来なくなり髪が育たなくなる。

さらに薄毛以外にも化学物質の影響で様々な害を及ぼすことになる。

7年間シャンプーをやめた結果

この本を書いた人は毛が太くなり、力強い腰や弾力がはっきりと感じられるようになった

整髪料がなくても指でなでるだけで髪型を整えることが出来るようになった。

髪のべたつきやにおいが取れた。

約3年で薄くなり始めていた前頭部の髪の本数が増えた。

書いてあることがほんとだったら素晴らしいと思います。ただ問題はそれが本当かどうか確かめることができないことです。

ただの感覚の問題かもしれません。仮に髪が増えたとしてもそれがシャンプーをやめたからとは限りません。

なぜシャンプーをやめたら髪が増えるのが嘘なのか?

なぜシャンプーをやめたら髪が増えるのが嘘なのか?

その理由は以下になります。

  • シャンプーを使っても薄毛にならない人がいる
  • 薄毛の原因はシャンプーだけなのか?

シャンプーを使っても薄毛にならない人がいる

世の中の人のほとんどがシャンプーを使っています。でも薄毛の人もいれば薄毛ではない人もいます。

もしシャンプーで薄毛になるなら世の中のほとんどの人が薄毛にならなければいけません。

シャンプーを使わなくて薄毛になっていない人の例を紹介しているけど、その人はシャンプーを使っても薄毛にならなかったかもしれません。

だからシャンプーが薄毛になるという証明にはなりません。

薄毛の原因はシャンプーだけなのか?

ある程度の年齢の言った男性の薄毛の原因でAGAがあります。この本はAGAについては触れられていません。

もしシャンプーが薄毛の原因の一つだとしてもAGAで薄毛になる人はどうでしょうか?

AGAが原因で薄毛になった人がシャンプーをやめてもAGAが治るわけではないので薄毛は治りません。

なぜ高い評価を得ているのか?

この本は2013年に発売されています。それでいてほとんどが高評価になっています。

本の内容が間違っているなら何でこんなにいい評価ばかりなのかと思いますよね。

評価を見てみると実際に薄毛の人が治ったというより、薄毛でない人が予防のためにシャンプーを使わなかったり、薄毛の人でも髪にコシが出てきたような気がします。

みたいな感じだったりします。

「ハゲていましたが髪がふさふさになりました。」というコメントはありません。

高評価の理由は願望が大きいんじゃないかなって思います。

AGA治療だったら一生薬を飲み続けなければいけません。それなりにお金もかかります。副作用の危険性もあります。

もしシャンプーをやめてお湯で洗うだけで髪が増えたらサイコーですよね。

シャンプーをやめてお湯で髪を洗うだけなので、かかるお金はありません。逆にシャンプーを使わないことで今までよりお金がかからなくなります。

シャンプーをやめるだけで髪が増える。それにすがりたくなる気持ちもわかります。

私も間違った薬を使わない方法を実践して薄毛が徐々に悪化していきました。

この本の内容は絶対嘘なのか?

この本ではシャンプーの害をいろいろ言っています。

ただしそれは医学とか科学で認められた話ではありません。

でも私は医学と科学に詳しいわけではありません。だからいろいろ難しい話をされてもそれがほんとかウソか見抜くことはできません。

ひょっとしたら何年か後にはこの本に書いてあることが事実として認められることもないとは言いません。

ただ問題なのはシャンプーをやめたら、ほんとに髪が増えるかどうかなんです。

仮にこの本に書いてあることが本当だとしても、かなり進行した薄毛の人でも何年か経てば髪がふさふさになるのでしょうか?

あるいはシャンプーをやめたら少なくてもそれ以上の薄毛にはならないのでしょうか?

仮にこの本に書いてあることが事実だとしても、シャンプーは髪によくないと言うだけです。

シャンプーをやめたらかなり進んだ薄毛の人の髪がふさふさになるというわけではありません。

それにすべての薄毛の原因がシャンプーというわけではないとしたら、シャンプー以外が原因で薄毛になった人はシャンプーをやめても薄毛は治りません。

この本を信じてみたい人へ

今薄毛の問題を抱えていなくて、この本に書いてある湯シャンを実践したい人がいたら私は反対しません。

臭いとかふけが出ないようであれば、シャンプーをしないで湯シャンで問題ないと思います。

問題なのは薄毛になっていて髪を増やしたいと思っている人が、この本を信じて実践することです。

「私はこの本を信じてみたい。薬を使わずにシャンプーをやめて髪を増やしたいんだ。」

そういう人もいると思います。シャンプーをやめる。それは自由です。

ただしシャンプーをやめてAGAの薬を飲まない。そのリスクも考えましょう。

もし書いてあることが完全に間違っていたらじょじょにAGAは進行していきます。

シャンプーをやめても髪は増えない。そのことに気づいたころには薄毛は取り返しのつかないところまで進行することがあります。

実践するにしても撤退ポイントを決めて実践するようにしましょう。

まずシャンプーを辞める前に自分の髪の写真を撮っておきましょう。

なぜ写真で判断する必要があるかと言うと、鏡で見た場合はじょじょに変化していくので変化に気づかないことがあります。

前頭部と頭頂部の写真を撮りましょう。

毎月、写真を撮影するようにしましょう。

そこで撮った写真を最初に撮った写真と見比べてみましょう。

半年以上たって進行しているようなら、湯シャンで髪を増やすことはあきらめましょう。

そしてAGAクリニックを受診しましょう。

これなら湯シャンで髪が戻らなくても被害は小さくなります。

効果が感じられない。あるいは薄毛が進行しているのにいつかは髪が増えるんじゃないか。

そう思って薬を飲まずに湯シャンで髪を何とかしようとしていると、じょじょにAGAが進行していきます。

お勧めのシャンプー

シャンプーをやめたら髪が増えると言うのは根拠がありません。ただし髪を増やすシャンプーもありません。

だからどんなシャンプーを使うかは自由です。

自分の気に入ったシャンプーを使いましょう。

個人的にお勧めしないのは、定期契約するシャンプーです。割高ですし、効果がないと思っても途中でやめることが出来ません。

あなたがお金持ちでじゃぶじゃぶお金を使っても問題ないなら定期契約のシャンプーを使ってもいいと思います。

ただほとんどの人がそうではないと思います。シャンプーにお金を使うならAGAの薬や植毛代にお金をためておきましょう。

まとめ

シャンプーで薄毛になるのは根拠がなくて信用できない。

仮に事実だとしてもシャンプーをやめたからと言って薄毛が治るかどうか怪しい。

もし実践するなら実際に効果があるか写真を撮って確かめてみる必要があります。

何も考えずに実践して、じょじょに薄毛が悪化して取り返しのつかないことにならないように注意しましょう。

この本に書いてあることを信じてシャンプーを辞めることを実践するのは自由ですが、実践して半年たっても効果がないならAGAクリニックに行くことをお勧めします。

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